ハーブ・スパイス六甲の布引ハーブ園に行き、ミントとバジルの苗、イタリアンパセリの種を買ってきました。ちゃんと育つかなと心配でしたがホームセンターで土とプランターを買い、そのまま植えてみました。雑草のように生えるとは聞いていましたが、本当に勢いよく生い茂るという感じで、うれしく思っています。 今、キッチンガーデンがブームですが、ハーブからスタートすると 育てやすいそうです。 キッチンガーデン ●魚に合うハーブは、ディルとフェンネルで魚の臭みを取ります。ディルは、みじん切りにしてサーモンのマリネに添えるといいです。 ●肉に合うハーブは、ローズマリーとセイジで、この2種類を使いこなすとレストランの味になります。セイジは、ひき肉料理(ハンバーグ、ミートローフ、肉だんご)に合い、油を中和して臭みを消します。ローズマリーは、子羊のラムチョップ、チキンのソテーに合います。 ★ポイントは、ハーブを使いすぎないことが大切。 ★フレッシュハーブは、水分が多いので味がマイルド。 ドライハーブは、濃縮されている。 ★換算は、フレッシュハーブ大さじ1=ドライハーブ小さじ1 ●ハーブを使ってハーブオイルやハーブビネガーをつくると料理に幅ができます。ハーブオイルは、オリーブオイルに、にんにく、たかのつめ、ローズマリーを加えて1週間ぐらい置いておくと出来上がります。 ハーブビネガーは、ワインビネガーにエストラゴンを加えて1週間ぐらい置くと出来上がります。 キッチンガーデンでチャレンジしてみたいものは、山椒の実、木の芽、ネギ、ミニトマト、三つ葉、パセリです。料理にアクセントや彩りを添えますが少量でよく、育てると便利だと思います。 ホームセンターなどでチェックしていきたいと思います。 普段の食生活でハーブやスパイスを上手く取り入れられたら楽しそうですね。私自身は、勉強しないといけないのかな?と思うと結構大変そうで、また、少し億劫な感じがして、ついつい後回しになってしまいます。 ちょっとずつでも知識が増えていって活用できたらうれしいなと思います。 ●ハーブ&スパイスの効能 (1)ガン予防 (2)生活習慣予防 (3)エネルギー代謝促進 (4)免疫・生体防衛作用 ●フレッシュでは、ペパーミント、セージ、ローズマリー、タイムなどが育てやすい。 ●ドライハーブも常備しておくと便利。 ミント・・・夏バテして胃腸の調子が悪い時、このミントをお 茶として飲むと胃腸の働きが良くなる。 料理やお菓子づくりに使用。 セージ・・・肉料理(肉の煮込み料理)に使用。 赤ワインの中に少し入れておいて飲むと質の良い ワインの味がする。 ローズマリー・・・ローストビーフとか肉料理に使う。 ハンバーグの中に入れるととても美味しく なる。(肉の抗菌力アップ。) じゃがいも料理に使う。 クッキーやスコーンに入れて使ってもとて も美味しくなる。 タイム・・・傷みやすい魚を料理する時に入れるととても美味 しくなる。 ターメリック・・・抗酸化作用が強い。 ★今まで塩・コショウしか使ったことのない人(私も含めて)にお薦め。 ★薬味・・・青ジソの葉、みょうが、しょうが、わさび、七味とうがらし、山椒の実は、日本のハーブでありスパイス。オリエンタルハーブとも呼ばれる場合もある。 |